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今年こそは運動します
イモばっか食べてたらだいぶ肥えてきましたね。そろそろ危機感を持ちます。

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集
Sony Classical 5033862
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
1947年1月8日(Op.108)・1952年1月4日(Op.78,100)、いずれも米議会図書館でのライヴ。
フランチェスカッティはブラームスのソナタについてはスタジオ録音を残さなかったわけでありますが、この盤の演奏では一つの新しい解釈を提示していると思います。特に2番。今までこのイ長調ソナタは、「帯に短したすきに長し」といった具合で、しっくりくる演奏に出会ったことはなかったんですが、彼らのバイタリティこそが私がこの作品に求めていたものだと確信しました。逆に1番では彼らのような元気の良さはあまりふさわしくなく、むしろ落ち着いた演奏の方が私は好きですね。そう考えるとブラームスのソナタは一見難技巧がなく簡単そうに見えて、実はそれぞれ違うテンションで弾き分けていかなければならないという、曲をまたいだ難しさが隠れていたんだと感じました。まあ単なる自分の好みの問題かもしれないですけれど。
同じ演奏会でこれらのソナタを2曲以上続けて演奏するならば、そういう演奏を聴きたいですね。

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集
Sony Classical 5033862
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
1947年1月8日(Op.108)・1952年1月4日(Op.78,100)、いずれも米議会図書館でのライヴ。
フランチェスカッティはブラームスのソナタについてはスタジオ録音を残さなかったわけでありますが、この盤の演奏では一つの新しい解釈を提示していると思います。特に2番。今までこのイ長調ソナタは、「帯に短したすきに長し」といった具合で、しっくりくる演奏に出会ったことはなかったんですが、彼らのバイタリティこそが私がこの作品に求めていたものだと確信しました。逆に1番では彼らのような元気の良さはあまりふさわしくなく、むしろ落ち着いた演奏の方が私は好きですね。そう考えるとブラームスのソナタは一見難技巧がなく簡単そうに見えて、実はそれぞれ違うテンションで弾き分けていかなければならないという、曲をまたいだ難しさが隠れていたんだと感じました。まあ単なる自分の好みの問題かもしれないですけれど。
同じ演奏会でこれらのソナタを2曲以上続けて演奏するならば、そういう演奏を聴きたいですね。
category: 収集物
thread: 本日のCD・レコード - janre: 音楽
ここ最近寒いので、ふかしイモにハマってます。特にバターをたっぷり塗りたくって食べるとンマイですよね、アレ。

Zino Francescatti Vol 2 - Lalo: Symphonie Espagnole; et al
LYS 378
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団
Lysは貴重な音源をリリースすることもある一方で、音質的な面では玉石混交、優れた復刻もあればいただけない復刻もある。しかし、このフランチェスカッティの盤に関しては、成功例に入ると言えるだろう。「復刻しただけ」のPearlとは違い、入念なリマスタリングによって彼の美音を十二分に堪能できる。
それにしても、40年代の旧コロムビア(現Sony Classical)の録音技術には脱帽である。試しに英Biddulphから出ているフランチェスカッティや若き日のスターンを聴いて欲しい。少なくとも10年はサバが読めそうなくらいの奥行き・音響のある音色が展開されている。
ところで、ここに収録されているスペイン交響曲(例によって3楽章カット版)だが、2楽章スケルツァンドと4楽章アンダンテの順番が逆である。そういう仕様なのか。確かにそもそもスペイン交響曲はそれぞれ独立性の高い楽章の集まりではあるが、いくらなんでも配置を入れ替えてしまうとは。偏見かもしれないが、フランス人的いい加減さを見た。

Zino Francescatti Vol 2 - Lalo: Symphonie Espagnole; et al
LYS 378
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
アンドレ・クリュイタンス指揮パリ音楽院管弦楽団
Lysは貴重な音源をリリースすることもある一方で、音質的な面では玉石混交、優れた復刻もあればいただけない復刻もある。しかし、このフランチェスカッティの盤に関しては、成功例に入ると言えるだろう。「復刻しただけ」のPearlとは違い、入念なリマスタリングによって彼の美音を十二分に堪能できる。
それにしても、40年代の旧コロムビア(現Sony Classical)の録音技術には脱帽である。試しに英Biddulphから出ているフランチェスカッティや若き日のスターンを聴いて欲しい。少なくとも10年はサバが読めそうなくらいの奥行き・音響のある音色が展開されている。
ところで、ここに収録されているスペイン交響曲(例によって3楽章カット版)だが、2楽章スケルツァンドと4楽章アンダンテの順番が逆である。そういう仕様なのか。確かにそもそもスペイン交響曲はそれぞれ独立性の高い楽章の集まりではあるが、いくらなんでも配置を入れ替えてしまうとは。偏見かもしれないが、フランス人的いい加減さを見た。
category: 収集物
thread: 本日のCD・レコード - janre: 音楽
ついに
Tahraより、これまで噂だけだった1961年ルツェルンのチャイコフスキーがついに登場。
到底期待していなかっただけに、今年最初の新譜としてはあまりにデカい。
以下、HMV(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4963701)より抜粋。
フリッチャイの芸術〜ブラームス:交響曲第1番(北ドイツ放送響 1958)、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(メニューイン 1961)、他(2CD)

【収録情報】
・モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299
ハンス・シュミッツ(フルート)
イルムガルト・ヘルミス(ハープ)
RIAS交響楽団
録音時期:1952年9月17日
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ルツェルン祝祭管弦楽団
録音時期:1961年8月16日
録音場所:ルツェルン、クンストハウス
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
北ドイツ放送交響楽団
録音時期:1958年2月2-3日
録音場所:ハンブルク、ムジークハレ
・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
RIAS交響楽団
録音時期:1953年4月7日
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
録音方式:モノラル(ライヴ)
到底期待していなかっただけに、今年最初の新譜としてはあまりにデカい。
以下、HMV(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4963701)より抜粋。
フリッチャイの芸術〜ブラームス:交響曲第1番(北ドイツ放送響 1958)、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(メニューイン 1961)、他(2CD)

【収録情報】
・モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299
ハンス・シュミッツ(フルート)
イルムガルト・ヘルミス(ハープ)
RIAS交響楽団
録音時期:1952年9月17日
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ルツェルン祝祭管弦楽団
録音時期:1961年8月16日
録音場所:ルツェルン、クンストハウス
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
北ドイツ放送交響楽団
録音時期:1958年2月2-3日
録音場所:ハンブルク、ムジークハレ
・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
RIAS交響楽団
録音時期:1953年4月7日
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
録音方式:モノラル(ライヴ)
category: 新譜情報
BBC Music Magazineより
BBC Music Magazine1月号でメニューイン新譜。
http://www.classical-music.com/issue/january-2012

The BBC Music Magazine Collection Vol. 20 No.4
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
イアン・ホワイト指揮BBCスコティッシュ交響楽団
1948年8月29日、エディンバラ音楽祭ライヴ。
他にヴォーン・ウィリアムズの自作自演のカンタータ(Dona nobis pacem)も収録しているが、おそらく既出音源。
メニューインとスコットランドといえば、ちょうどこの10年後の1958年8月29日、やはりエディンバラ国際音楽祭にて彼はカサドとブラームスの二重協奏曲で共演しているが(指揮はスワロフスキー)、その時の音源もあるとかないとか。まだまだスコットランドには知られざる音源が埋もれているような気がする。
それではよいお年を。
http://www.classical-music.com/issue/january-2012

The BBC Music Magazine Collection Vol. 20 No.4
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
イアン・ホワイト指揮BBCスコティッシュ交響楽団
1948年8月29日、エディンバラ音楽祭ライヴ。
他にヴォーン・ウィリアムズの自作自演のカンタータ(Dona nobis pacem)も収録しているが、おそらく既出音源。
メニューインとスコットランドといえば、ちょうどこの10年後の1958年8月29日、やはりエディンバラ国際音楽祭にて彼はカサドとブラームスの二重協奏曲で共演しているが(指揮はスワロフスキー)、その時の音源もあるとかないとか。まだまだスコットランドには知られざる音源が埋もれているような気がする。
それではよいお年を。
category: 新譜情報
オイストラフvs.プロコフィエフ
chessgames.comにオイストラフとプロコフィエフのチェスの棋譜が残されている。
http://www.chessgames.com/perl/chessgame?gid=1266497
好勝負になるかと思いきや、どちらも疑問手の連発で、プロコフィエフの優勢から結局引き分け。
ヴァイオリンでは敵わないけど、チェスならオイストラフに勝てそうだ。
この他に、オイストラフ対ルイス・パーシンガー、プロコフィエフ対ラヴェルなどの対局もある。
http://www.chessgames.com/perl/chessgame?gid=1266497
好勝負になるかと思いきや、どちらも疑問手の連発で、プロコフィエフの優勢から結局引き分け。
ヴァイオリンでは敵わないけど、チェスならオイストラフに勝てそうだ。
この他に、オイストラフ対ルイス・パーシンガー、プロコフィエフ対ラヴェルなどの対局もある。
category: その他



